ビノコさんのM700(I784×××)


ペグは、オリジナルでは個人的に使い勝手が良くないこともあり、現行グローバーに私自身で交換しています。グローバーは、ヘッド裏の取り付けネジの位置がオリジナ ルと全く同じなので、加工することなく、また、すぐに戻すことも可能なのでとても重宝しています。ボディは表3枚ウラ3枚のサンドイッチ貼りです。ボディバックのフタ2枚とも、保護シール、ビニールがついたままの状態です。このギターは、若い人向け?(漫画や、ボトルキャップ、フィギュア、ゲーム関連)のリサイクルショップで見つけました。高校生の頃欲しかったセンボディギター群(勝手にそう呼んでいます(笑)エクスプローラー、V、モダーン)の1台で、発見したときは目が点になりました。貴重と思われるものは非売品が多い中、運良くそうではなかったのも幸いし、ギターの非売品は現行ヤマハSG1000・・・(苦笑)分かっているのかいないのか(多分後者)おかげで入手できたという顛末です。専用ケースも傷、破れが一カ所もありません。状態はかなり良いのですが、あまり弾かれていなかったらしく鳴りは今ひとつです。このギターは私にとっては、お高いギブソン、フェンダーのオールド以上の価値があります。20年以上待っていてくれたのではないかと思うほどです。大袈裟でしょうか(笑)。

(文・撮影:ビノコさん)



イエローナチュラル仕上げが美しいM700(1978年9月期出荷のギター)。Mシリーズの中で700だけがノーバインディングであり、ハーフカバーのピックアップ「PU−0C」との組み合わせもあって非常に個性的なルックスと感じる。ネックはメイプルでローズ指板になっている。オリジナルのハードケースも大変に貴重だと思われる。オリジナルのペグはグレコMH901Cだった。(この項、狛江のグレコマニア)